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商売と下積みについて

仕事に下積みなんていらないという意見もあると思いますが、個人的には、どんな仕事にも下積みは必要かな~と思います。

ビジネス(商売)の場合、職人のような下積みというよりは、経験を積むことで段々見えてくるものが違ってくるのかなと感じます。

ちょいビズ
今回は商売になぜ下積みが必要かについて考えてみました。

商売になぜ下積みが必要か

商売は経験してみないとわからないことが多い

下積みが必要と感じる理由のひとつは、ビジネスは経験してみないとわからないことが多いということが挙げられます。

商売を始める前には、自分ではうまくいくと思って始めてもうまくいかないこともありますし、反対に、予想もしていなかったことでうまくいって、気づきを得ることもあります。

これを下積みと呼ぶかどうかはわかりませんが、とにかく、色々とやってみて、その中から「うまくいくこと」、「うまくいかないこと」を少しずつ見つけていくことが結構大事なのかなと感じます。

また、ビジネスというのは、自分一人でやれるものでもないですし、商品やサービスを売ればいいだけではなくて、人間関係やマーケティング、税金、世の中の変化など様々なことを学ばなければいけないと感じるのは、色んなことを下積みで経験した後なのかなと思います。

失敗と成功から学ぶことがある

上記のように、やってみると失敗することもありますし、成功することもあります。

失敗するというのも実は結構大事で、失敗するとかなり堪えますし、もう二度と同じ過ちを犯さないと思いますよね。

そういう失敗は決して悪いことではなくて、その失敗が大きな糧になることも多いのかなと思います。

また、もちろん、成功体験というのも大事で、うまくいったことは自信にも繋がりますし、またその中から独自の勝利の方程式を編み出すことも可能なのかなと思います。

そういう、失敗と成功を繰り返すことで、色んな引き出しも増えて、仕事のやり方が上手になったり、質が高まったりするのかなと思います。

これが、下積みが必要だと考える2つ目の理由です。

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人との繋がりが増える

それから、下積みを続けていくうちに、段々人との繋がりが増えてくるというのも大事なことかなと思います。

仕事は一人でやれるものではないので、頼りになる人を知っておくことも大事なのかなと思います。

こういう人間関係はすぐに出来るものではなくて、長い時間をかけて築いていくものだろうと思うので、どんな仕事でも手を抜かずに真摯にやることも大事なことかなと思います。

フェーズが変わる

ずっと下積みを続けていくと、ある時に仕事のフェーズが変わったと感じる時が来るのかなと思います。

個人的にも、何度かこのフェーズが変わるという瞬間を経験しました。

以前は難しいと思ってやっていたことが、いつの間にか、いとも簡単にできるようになったり、収入自体も以前より楽に上げられるようになったり、そういう変化を何度か経験しました。

また、仕事に対する考え方や人付き合いなどに関しても、フェーズが変わったと感じたことが何度かあります。

そういう風に感じたのも、下積みがあったからのように思いますし、また今後も学び続けることで、そのような変化を感じることが何度かあるのかなと思います。

まとめ

今回は商売になぜ下積みが必要かについて考えてみました。

最終的には、諦めずにずっと続けていけば、下積みなど意識せずとも、自然に下積みになるのかなと思いますし、個人的には、下積み期間など設ける必要もないのかなと思います。

だって、個人的には、結局、人生なんて一生下積み期間みたいなものではないかと思いますし・・・。

ちょいビズ

筆者紹介
☆CHOIBIZ(ちょいビズ)
40代 自営業歴 約20年
ほとんど会社に雇われずに、ゆるく楽しく(時に苦しく・・)、自活してきました。
そんな経験をもとに、会社や組織に依存せずに独立した生き方をしたい方向けに仕事の考え方や学び・勉強に関することなど、個人的に考えたことを中心に書いています。9割9分役に立たない情報と思いますが・・。
哲学・歴史・美術を中心に人生の学び直し中。
海外一人旅や海外移住(3年半)も経験。
趣味:テニス
※ちょいビズとは「ちょっとしたビジネス」という意味の自作造語です。

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