仕事をしていると、どうしても同じやり方に固執してしまうことってあるのかなと思います。
同じ方法でやる方が楽ですからね。
でも、同じやり方に固執していては、変化もありませんし、成長もありませんよね。
例えば、プロ野球選手でも、バッティングフォームを少しずつ変えているそうですし、老舗の食品や菓子メーカーの味なども常に変化しているそうですね。
ですので、やっぱりその時々に合わせて常に変化していく方が良いのかなと思います。
物事に固執し過ぎないためには
今のやり方が本当に正しいのか疑ってみる
一つは、今のやり方が本当に一番なのか?とか、正しいやり方のか?ということを常に考えてみることかなと思います。
おそらく、その時はベストだと思うことでも、時が経つにつれてベストではなくなることって結構あるのかなと思います。
「これがベスト」と決めつけてしまうと、それ以外の発想の可能性をすべて消去してしまうので、変化の芽を摘んでしまいますよね。
少しだけゆとりを持って、「もしかしたら他にもいい手があるんじゃないか?」と常に考えておくことは良いことなのかなと思います。
少しずつ変えていく意識を持つ
一気にやり方を変えるのはリスクもありますし、それが正しいやり方なのかわからないので、少しずつ変えていく感じが良いのかなと思います。
例えば、先述のように、プロ野球選手がバッティングフォームを大幅に変えるのはかなりの勇気が要りますし、リスクもあると思います。
ですので、そのような大幅な変化ではなくて、例えば、バッティングフォームなら、足のつま先の向きを少しだけ変えてみるとか、そんな、ほんの少しの修正をしてみるというのも良いのかなと思います。
そんな小さな変化を日々積み重ねていけば、案外大きな気づきを得られるのかなと思います。
惰性でやる仕事は詰まらないですよね。
新しいことにチャレンジしてみる
それから、自分がやったことのない分野にチャレンジしてみるのも良いのかもしれないですね。
無駄だと決めつけていたことが、やってみると案外うまくいったということもあるかもしれないですね。
例えば、嫌いと決めつけていた食べ物を食べてみると実は美味しかったということもありかもしれません。
私の場合は、今、ジョギングを日課にしているのですが、今までの人生で「ジョギングなど、あんな黙々としたつまらないことなんか絶対やらない」と思っていました。
でも、案外やってみるとスッキリしますし、体力も付き、体重も減り健康にも良いので、良いことばかりで、やってみて良かったと心から思います。
確かに新しいことをやるにはリスクもありますし、勇気も要りますが、実は食わず嫌いをしているだけということもあるかもしれないですね。
まとめ
どうしても慣れたやり方が楽なので、変えようという気が起こらないものですが、少しだけ日々変化してみようと思うだけでも一年経ったら随分成長した跡が見えるかもしれないですね。