長く仕事をしようと思ったらリスクの管理が大切なのかなと思います。
先日、久しぶりに会った人に、私が昔と同じ仕事(自営業)を続けていると話したら、「まだやってるの~(笑)」と嘲笑なのか、驚いた感じで笑われました。
多分、続かないと思われていたんでしょうね。
多分ですが、私自身がかなり慎重な性格なのが、20年近く自営業を続けられている一つの理由なのかもしれないです。
様々なリスクをマネジメントする
仕事があるかどうかのリスク
会社員の方の場合は、ずっと会社が存続できるかとか、転職した場合に本当に次の仕事があるかという問題が大きいでしょうね。
実際に、私も最近会社が倒産してしまった知人に助けを求められたのですが、無事に次の仕事が見つかりほっとしました。年を取るごとにと段々、求人も減るようですからね。
会社や組織の場合は、人間関係やストレスで退社・退職する人も多いようですね。
私の場合は自営業なので、継続的にお金を稼げるかどうかが大きいですね。
自営業の場合は商品やサービスを滞りなくお客さんに届けられないとお金にはならないし、それをずっと継続しないといけないわけですよね。
これは正直結構大変なことですね。
私の場合は、仕事が途切れないような仕組みを自分なりに作ったので、そんなに心配していないですし、むしろ、仕事が増え過ぎないように、仕事を断っている状態です。
それでも将来的に全く心配がないとは言わないですが、色んなプランを考えているので、その辺りのリスクマネジメントはできているのかなと思います。
お金のリスク
お金の使い方に関しては、私の場合は、実はあまり会社員の方と変わらないかもしれないです。
むしろ、もっとシビアかもしれません。
仮にとても儲かった年があったとしても、いつもと生活レベルは全く変えません。
反対に悪いのは、儲かったからと言って、急に豪遊したり散財するようになることかなと思います。
普段通り慎ましく生きていれば、そんなにお金も掛かりません。
収支を無視し出したら、お金のリスクが高まるのかなと思います。
個人的には、無駄なお金は極力使わず、貯蓄よりも、少しずつ投資信託に長期投資するなどがいいのかなと思います。
私の場合は、ふるさと納税や、イデコ、つみたてNISAなども活用しています。
お金に関するあわせて読みたい記事
健康のリスク
私の場合は、半在宅ワークなので、健康のリスクは高めですね。
椅子に座りっぱなしのことも多いですし、昼食も自分で適当なものを食べていますし。
その点は反省して、今は、毎日ジョギングしたり、食事に気を付けたりしています。
気を付けたお陰で、この一年で随分健康的な生活、健康的な体になりました。
長時間椅子に座るのは健康のリスクを高めるので、座る椅子も腰に負担の掛かりにくいものに変えたりしました。
私と同じようにパソコンの前に座りっぱなしの人は注意が必要かもしれないですね。
ジョギングは体にかなり良いと感じるのでおすすめです。
健康に関するあわせて読みたい記事
社会の変化によるリスク
社会情勢や経済の変化のリスクは仕事に大きく影響されやすいですね。
すべてのリスクを回避するのは難しいけれども、いろんなことを先回りして考えていけば、ある程度は回避できる場合も多いのかなと思います。
例えば、Aというプランで通常は仕事をしていたとしても、イレギュラーなことがあれば、Bというプランに切り替えるとかそんな感じです。
私の場合は、他にもいくつかのプランを用意していて、臨機応変に切り替えるように考えています。今のところ、プランBまで使ったことがありますが、場合によってはプランCも投入すべき時期が来るかもと思っています。使わなければ使わなくてもいいんですけどね。何かあった時に使う準備をしておくということです。
特に今は先の世の中が読みにくい社会なので、そんな準備も必要なのかなと思います。
あとは、最近なら、環境の変化(気候変動や感染症など)のリスクも考えておかなければならないところですね。
まとめ
仕事のリスク管理について考えてみました。
自営業と会社員は内容は少し違うにしても、ほとんど共通のリスクがあるようですね。
いろんなリスクがあるということを認識しておくだけで、心の準備や物理的な準備も可能になるのかなと思います。
まずは自分にどんなリスクがあるかということを考えてみると良いかもしれないですね。