今日は「時間」について少し考えてみました。
個人的には、他人の時間も奪わないように気をつけているつもりです。
私の中では、他人の時間を奪う行為も「人の嫌がることをしない」に該当すると思っていて、実際に時間を奪われることを自分がされることはとても嫌なので、他人にもできるだけしないように気を付けています。
今日はちょうど、そのような「時間を奪われる」経験をしたので記事にしてみました。
今日は、仕事の依頼で遠方まで行ってきたのですが、雑用みたいなことをさせられて帰ってきました(雑用は雑用で別に良いですが)。
まあそういうことには慣れているし、いつもいつも良い仕事に当たるわけではないので、仕事として当たり前というように割り切ってはいますが、何だかな~という残念な気持ちは残りますね。
依頼主の態度が上から目線だし、人をモノのように使うような雰囲気が漂っていると、ちょっとな~と思いますね。
それでも曲がりなりにも仕事の依頼主なので、その場では相手を立てますけど、次はないかなという気持ちになりますね。
他人の時間を奪うとどうなるか
相手からも尊重されない
ある意味、他人の時間を奪う行為を平気でする人は、他人に対するリスペクトの気持ちが希薄なのかなという気がします。
自分の時間は大事だけれども、他人の時間を使うのはOKみたいな態度だと、正直相手からも尊重されることはないですよね。
人はそれぞれ1日に24時間の時間が与えられているわけなので、自分と同様に相手の時間も尊重した方が良いように思います。
例えば、人をこき使うだけ使って、残業代はナシといようなブラック企業の社長などは、全く他人を尊重していないのかなと思います。
このようなことをする人って、常に自分中心で動いているんだろうな~と感じてしまいますし、正直、付き合う気が失せますね。
今日、私が仕事で会った人は学歴も立派な人のようでしたが、人間的には「?」という感じがしました。
いくら頭が良くても、人に対する態度でいろんなことを損している人かなと感じました。
人の時間を奪うのは社会的な損失が大きい
それから、人の時間を奪うのは社会的な損失も大きいのかなと思います。
ブログで何度も同じような話をして申し訳ないですが、日本の場合は、少子高齢化社会なので、人的資源の不足が深刻になっているので、無駄なことに他人の時間を費やす行為はもったいないことかなと感じています。
ですので、相手の時間を使うということに関しては、より真面目に考えた方が良いのかなと個人的に思います。
まとめ
今回は他人の時間を奪うということについて考えてみました。
どんな人でも、楽しい時間や充実した時間は沢山持ちたいものですが、楽しくない時間やつまらない時間は持ちたくはないものですよね。
ですので、できることなら、他者の立場で、楽しいと思える時間や空間を増やせるように意識していくということは案外大事なことなのかな、と書いていて思いました。