個人的な考え方ですが、「安定と成長は水と油のような関係」なのかなと感じることがあります。
というのも、人って、困ってない時って何かを変えようとか、成長しようとかあんまり思わないのかなと思います。
反対に、現状が苦しかったり、壁にぶち当たった時の方が成長できるチャンスのように思います。
そこで変われるか、諦めるかで大きな差があるようにも思います。
成長したい人がやってみる価値のあること
自ら安定から遠ざかる
成長したいと願うなら、自分で安定の道を選ばないというのも手なのかなと思います。
どうしても安定した場所にいると何事もなく時が過ぎていくので、刺激や変化には乏しいですよね。
成長したいなら、自分ではない誰か(他人)や組織などに依存しないということも大事かもしれないですね。
何かに寄りかかることは楽ですが、それが自分の成長を阻害してしまうこともあるかもしれないですね。
ただ、安定しているということはある意味素晴らしいことなので、そこには感謝しないといけないと思いますし、無理に変化しようとしてドツボにハマるのもどうかとも思いますが、成長したいならアクションを起こす必要があるかもしれないですね。
色んな人と関わってみる
それから、成長したいなら、色んな人と関わってみるのも良いのかなと思います。
自分の周囲にいる人とばかり付き合っていると、視野は狭まりやすいですし、それが当たり前の世界で、それ以外の世界は別世界のように思いこんでしまうこともあるのかなと思います。
そうならないためには、異業種の人や、外国人などと接してみるなどするのも良いのかなと思います。
色んな人と関わってみると、かなりカルチャーショックを受けることになりますし、正直辛いと思うことも出てきますが、それが実は成長に繋がったりすることもあるように思います。
本を読む
本を読むのも大事なことかなと思います。
色んな本を読んでみると、世の中にはこんなことに関して真剣に考えている人がいるんだ~と感心させられたり、自分の見識のなさを痛切に感じたりします。
本を読めば読むほど、自分は知らないことばかりだなと感じさせられますし、もっと謙虚に学ばなければいけないかなと感じたりもしますね。
まとめ
今回は、「成長したい人がやってみる価値のあること」について考えてみました。
「安定」というのは正直とても有難いことなんですが、その当事者はなかなかその有難さを気が付きにくい面もあるのかなと思います。
何か刺激がなくて、自分で成長したと願っている人は、人が作ったレールから外れて、自らの道を見つけてみるのもいいかもしれないですね。
ただ、自分で選んだ道なら後悔だけはしてはいけないとは思います。