今回はストレスフリーな生き方や働き方について考えていきます。
ストレスから解放された生き方を実現するには
企業や組織・人に過度に依存しない
ひとつは、組織や大きな力に依存し過ぎないことかなと思います。
サラリーマンやOLなどの方なら、会社や組織などに過度に依存しないことかなと思います。
個人事業主や自営業なら一つの取引先に依存し過ぎないことかなと思います。
組織にしがみついていないと飯が食えない状況だと、どうしても嫌で嫌で仕方がないことを我慢しなくてはならなくなりますからね。
特に大きな利権に左右される組織や企業などに依存し過ぎないことが大事だろうと思います。
今回の世界的な感染症の件で、いろんなことがわかりましたよね?
それから、専業主婦の方や学生の方などで夫や家族にストレスがあるなら、自分で稼いで、金銭的な依存をなくすというのも大事かなと思います。何より、依存関係が強すぎることが心身に大きな影響を与えると思います。
何より、ストレスの対象からの自立が大事ですね。
体を鍛える・食生活を見直す
何で体を鍛えるのがフリーな生き方になるのか?
自立しようと思えば(依存から脱却しようと思えば)、それなりに体力、気力がいるからです。
また、食生活を見直すことで、生活習慣病の予防にもなり、健康的な暮らしができます。
医者にかかったり、漢方薬やサプリを買ったり、整骨院などに通うのもお金が掛かります。
医者や薬などに依存しないのも大事なことかなと思います。
薬代に使っていたお金を他の楽しみに使えれば最高ですよね。
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自分の核となる考えを持つ
一方的な他者の意見を真に受けたり、ネットやSNS、テレビの報道を精査せずに無条件に受け入れないことですね。
過度にテレビやSNS、ネットの情報に頼らず、自分で情報を見極める力を身につけることが大事だと思います。
そのためには、自分の中に核となる信念のようなものを持つ必要があると思います。
情報が溢れかえっている時代なので、どれを選択するかは自分次第になりますが、自分の考えがないと、情報に右往左往してしまいます。
人付き合いを減らす
「一年生になったら一年生になったらともだち100人 できるかな♪」という歌がありましたが、友達は100人もいらないですね。。
本当に分かり合える友達って人生に何人いるでしょうか。
もちろん、仕事や生活をするにあたって、人との付き合いは切ってもきれないですし、広く浅く人とつながることは大事だと思います。
ただ、深く付き合う必要のある人はそこまで多くないですよね。
人付き合いを減らすことで、ストレスを減らすことは可能だろうと思います。
一気に減らすのではなく、少しずつ精査しながら減らしていくと良いのかなと思います。
自分と向き合う時間を作る
普段忙しくし過ぎて、自分の時間がない人は、自分の時間を作ることが大事ですね。
一人でのんびりする時間や、思索の時間(考える時間)を設けると良いかもしれないです。
他者からの影響を受けない時間を持ち、人生を見つめなおす時間も大事だと思います。
完全にシャットアウトが無理な場合は、スマホをいじる時間を決めておくのもいいですね。外出する際にあえてスマホを置いて行ったりするのも良いかもしれないですね。
収入のリスクヘッジをしておく
生活でお金がないとストレスになります。
人生におけるお金の問題はとても大きいですね。
先述の通り、会社や組織からの給料に依存し過ぎていると、そこからもし収入が途絶えてしまうと生きていくのもままならなくなるかもしれません(一時しのぎとして、失業保険などはありますが)。
そうならないためには、ある程度の貯金を確保しておいたり、一部を投資に充てたり、副業したりすると良いのかなと思います。
個人的には、自己投資(勉強)が一番おすすめです。
継続して勉強することで、他者に依存しなくても生きていける考え方や知識、技術が身につきます。
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趣味を持つ
仕事が趣味という人もいますが、個人的には仕事とは切り離した趣味を持つことが大事かなと思います。
仕事での人付き合いには、どうしても利害が絡んでくることがあるので、趣味の利害のない人付き合いというのはありがたいです(それでも全く利害がないとは言い切れませんが)。
また好きなことをすることで、生活にメリハリが生まれることはとても良いと思います。
まとめ
心身共にフリーな生き方・働き方について考えてみました。
過度ストレスを感じる場合は、何らかの無理をしているということ(全くストレスがないということは人生にないと思いますが)。
何が自分を追い込んでいるのかを知るには、一度客観的な立場に立って自分自身を見つめなおしてみることかなと思います。