私自身、自営業をやっていますが、どんな商品やサービスが売れるのかな~(金脈はないかな~)と常日頃から考えて行動しています(行動していました)。
さて、では実際に金脈を金脈を見つけ出すにはどうしたらいいのでしょう?
まずは、逆説的に、金脈までたどり着けない人というサブタイトルでお送りします。
金脈までたどり着けない人
情報収集ばかりで動かない人
大半の人はここで終わってしまうように思いますが、情報収集ばかりで行動しない人。
頭でっかちで、夢ばかり語る人には金脈を見つけるのは、難しいかもしれないですね。
何かを得るには、「頭で考える」+『やってみる』を繰り返すしかないのかなと思います。
他力本願の人
人にばかり頼る人。
自分の頭で考えない人。
自分自身が主体的に動かないと成功はおぼつかないと思います。
継続できない人
1日・2日程度で成功するなら誰でも成功するでしょうが、なかなかそうはいかないですね。
『ローマは一日にして成らず』というように、何百年もの歴史があってこそ、ローマ帝国は長い歴史を刻み続けたんですよね。その繁栄の影で様々な苦難の歴史もあります。
(ローマ帝国の歴史についてはとても奥が深く面白いので、学んでみられるといいですよ。)
今回は、ローマ帝国のような、そんなに長い時間のことを話しているわけではなくて、私たちの短い人生の中の1ページの話です。
そんな短い人生の中でも、何らかの金脈を見つけるには、それなりの継続期間が必要ですが、すぐに諦める人や、飽きる人は間違いなく金脈からかなり遠くにいる人と言えると思います。
金脈にたどりつくには
ではどうすれば金脈にたどりつけるのでしょうか?
うまくいったことを深堀する
浅い場所に金脈があることってほとんどないのかなと思います。
やはり、知識や技術、ノウハウ等の深堀があってこそ、ようやくたどり着ける場所ではないかと思います。
ただし、闇雲に手当たり次第に深堀していっても可能性が分散されるばかりで、無駄が多いので、個人的におすすめしたいのが、「これは」と思うことに当たりをつけて、それをトコトン深堀していく方が効率が良いように思います。「これは」の見つけ方としては、仕事を続けていくうちに「これはうまくいったな」と思ったことをよく深く掘り下げてみることかなと思います。
継続していくと波長が合い始める
私自身が思うのは、金脈というのは実は玉石混交の中にポロっと眠っているものではないかと感じているのですが、そのポロっと眠っているものをどう見つけ出していくかというと、細かな仕事を含めて真面目に継続していく中で、ふっと巡り合うものだと思っています。わかりやすい形をしていないというか、ちゃんと実力をつけていかないと見えてこないというか。
ですから、きちんとした仕事の中で、自分自身でその波長を合わせていくというか、結局、継続・努力していく過程の中で、ポロっと出てきたものをこれだと理解してつかめるかどうかなのかもしれないですね。
まとめ
この記事を読んで、『何か面倒くせー。自分はすぐに成功したいんだよ。もっと簡単な方法を教えろよ』と思う人もいるでしょう。
でもやっぱり近道はないんですよね。
もし仮にあっても、そのようなものは、一度手のひらにスルっと入ってきたかと思っても、すぐにどこかに飛んで行ってしまう類のものかなと思います。
まあ、まずは自分に合ったものを見つけて、じっくりのんびり腰を据えてやってみましょう。