今回のテーマは、『個人事業主は休みなし?』についてです。
私自身、かれこれ15年くらい個人事業主をやっています。
休みに関しては確かにサラリーマンとは違うなと思う点が多いです。
正直、連休を長く取った記憶があまりありません。
長く休んだのは新婚旅行が最後です。
独身の時は結構気ままに休んでいましたが、今は家族を養わないといけないので、そうも言っていられません。
実際に、この記事もゴールデンウィーク(GW)の初日に書きました。
GW中に仕事をすることは交通渋滞にハマらないので良い面もあります。
ただ、私自身も正直『休みたい』ので、自分なりに連休を作るためのアイデアを考えてみました。
個人事業主が連休を作るためのアイデア
実際に自営業である私が、これから将来に渡り休日・連休を増やすために考えたことです。
連休のスケジュールを年間の予定に組み込む
悩みの種の1つ目は『スケジュール調整』だと思います。
個人事業主が1ヶ月前くらいに急に思い立って連休を作ることは難しいと思います。
しかし、年間スケジュールに、最初から5日間休む計画を組み込んでいれば、その日に合わせていろんな工面を自然にするようになります。
とにかく『予定を入れる』ことが大事なことだろうと思います。
例)6月1日~6月5日までハワイ旅行
また、家族にそのことを宣言していれば、
家族もそれに合わせて動いてくれるはずです。
家族や周囲を巻き込んだ楽しいイベントならみんな反対はしないだろうと思います。
月の売上目標を多めに立てる
悩みの種の2つ目は『お金』だと思います。
個人事業主・自営業の場合は、休めばその間の稼ぎがなくなるのですから結構な痛手になります。
サラリーマンなら休んでも給料が出ますが、個人事業主はそうはいきません。
5日間休めば、それだけ売上や利益が少なくなってしまうのは大きな問題です。
そこで、予め毎月の利益を1万円ほど多く稼ぐ目標を立てるのはどうでしょうか?
1年は12ヶ月あるので、合計12万円になります。
それだけあれば、十分、家族旅行の資金などに充てられますね。
ハワイ旅行は難しくても、少しリッチな温泉旅行ぐらいならできそうです。
そのような楽しみに使うお金を稼ぐのは苦ではないですし、俄然仕事のやる気も違ってくるように思います。
連休のための『予算を組む』ことは良いことかなと思います。
3.連休を取引先などに伝えておく
悩みの種の3つ目は『取引先』だと思います。
商売はどうしてもお客有りきなので、取引先を無視してビジネスはなりたちません。
予め先方に休むことを伝えておけば(できれば数ヶ月前に)滞りなく休むことができるのかなと思います。
また、店頭やウェブ上でも告知しておくと良いかなと思います。
まとめ
今回のおさらいです。
メモ
連休のスケジュールを年間の予定に組み込む。
月の売上目標を多めに立てる。
連休を取引先などに伝えておく。
連休を作るには、やはり目標を明確にしなければいけないのかなと思います。
例)6月1日~6月3日まで温泉旅行 家族3名 予算10万円
ルートや寄る場所など事細かく家族と相談して決めれば、ビジョンが明確になるので実現しやすくなるのかなと思います。
出来ればホテルなどの予約も入れておきたいですね。
『自営業だから忙しい・休めない』を言い訳にしない。
それが連休を取るための大事なことなのかなと思います。
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