今回のテーマは、
『どこでも生きていける人 サバイバルできる人間になるには』です。
実は、『あなたはどこでも生きていけそうですね』とは、
私自身がよく言われることなんです。。
自分では意識したことがなかったのですが、
あまりにもそう言われることが多いので何でかな~と考えてみました。
自分も最初からそうだったかというとそうではなくて、
20代前半まではかなりナヨナヨして頼りないものでした。
そういう自分を変えたくて、２０代前半でアジア一人旅に出掛けたり、
海外に移り住んで自分で暮らしたりするようになって、
随分と逞しくなった気はします。
そのようなことをすべての人がやることは難しいとは思いますが、
以下のようなことがサバイバルするのに必要かなと思うことです。
どこでも生きていける人になるには
- 自分から苦しい状況に立ってみる
- 絶対に負けない・諦めないという気持ちを持つ
- 人と分け隔てなく付き合う
- スキル思考ではなくどう生きるか
- 最後まで自己責任を徹底する
- お金にならないことをやる
1.自分から苦しい状況に立ってみる
楽な方に流れようと思えば簡単ですが、
それだと自分を真に鍛えることができません。
苦しい時こそ様々な経験ができるものです。
例えば、3年間だけでも厳しい環境に身を置いて、
自分を鍛えるなどを経験してみると随分と鍛えられると思います。
荒波に揉まれた方が、身が引き締まった美味しい魚になるのと同じですね。
逆に、上手に立ち回ることばかりやっていると、
そのような行動パターンが身について、自分では生きていけない状況に陥ります。
2.絶対に負けない・諦めないという気持ちを持つ
苦しい状況にいると、逃げ出したくなったり諦めたくなります。
でも、諦めたらそれで終わり。
どんな状況でも、何とかなると最後まで諦めない気持ちを持つことが大事です。
ある意味、ハングリー精神を持つことです。
ハングリー精神は厳しい状況下に自分を置かないとなかなか身につかないと思います。
3.人と分け隔てなく付き合う
人との関わり方も実は非常に大事です。
興味がない人とは全く会話さえしない人は、
人の縁をないがしろにしているようなものです。
どんな人でも、何かの時にお世話になることもあるので、
日頃から挨拶したり、会話をして付き合いを少しずつ深める努力が必要です。
人に何かをお願いする時、全く会話をしたことのない人にお願いするのは気が引けます。
自分の都合の良い時だけニコニコ寄って来られたら困ります。
ご都合主義か？と思われてしまいます。
人との関係性の構築は、日頃から気にかけてやるもので、
一朝一夕では成らないものです。
4.スキル思考ではなくどう生きるか
私自身、正直、凄いスキルがあるわけでもないですし、
資格や知識があるわけでもないです。
でも会社に雇われることなく10年以上暮らしています。
スキルや知識の習得ははあくまで手段であって目的ではないです。
そういうのを履き違えている人を見かけます。
どう生きたいのか、どうしたいのか？と
自分自身に問い詰める時間を持つことも非常に重要です。
5.最後まで自己責任を徹底する
他者に責任を転嫁するのではなくて、
自分に起こることすべてを自己責任として捉えることが大事です。
起こったことを自分の責任と捉えることで、他者への依存をなくします。
自己責任を徹底すれば、他者の評価なども気にならなくなりますし、
依存する気持ちも消え失せます。
ある意味それが強い自分、自信になります。
6.お金にならないことをやる
お金になることしかしないよりも、
お金にならないこともやった方がいいです。
ボランティアのようなことでも積極的にやることです。
そのようなことを長く続けていると、自分で気づかない間に、
色んなスキルや経験が身についてきます。
私も社会人サークルを長年運営していますが、
そこから得られる経験は他では絶対に得られない貴重なものです。
人がやらない嫌な役まわりでも率先してやることです。
まとめ
サバイバル能力を磨こうと思ったら、何かに依存している自分をまず知ることです。
そして、依存から自分を脱出努力をすることです。
そして自らの力で『生きる覚悟』を決めれば自ずと道は開けてくると思います。
ご参考まで。
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