今日は自宅近くのうどん屋さんでランチしました。
このお店は近所では美味しいと評判のお店で、私もよく利用しています。
味は良いのですが、気になるのは「怒声」・・・。
忙しすぎるのか、店長と思しき人がよく従業員に怒鳴りつけているんですよね・・・。
そういう声を聞くと、食べている方があんまりいい気持ちにはなれないですよね。飯がまずくなると言うか。
忙しいのはわからなくはないですが、ちょっとどうにかならないものかと・・・。
無駄な業務の忙しさを解消するには
忙しいのは責任者の責任と心得る
このうどん屋では、店長が従業員に対して怒鳴り散らしていましたが、正直、無駄に忙しいのはそのお店の責任者の問題なんじゃないかと思うんですよね。
従業員の責任ではないと思うんです。
もしかしたら、店長がそのお店の最高責任者なわけではないのかもしれないですが、そのお店を司る人のマネジメント力が問われるのかなという気がします。
お店を回す仕組みが良くないから、怒声を発してしまわないといけない事象が発生しているのかな、と見ていて思いました。
アナログから脱却した方が良いかも
見ていると、料理人(店長らしき人)とホールの方のオーダーの伝達がたまにうまくいかなくて、その点でイライラしていたようでした。
従業員の方がオーダーを取った伝票の書き方を間違えたり、数量をうまく伝えられていなかったようで、そのことで怒られていたようです。
伝言ゲームのミスですね。
個人的に昔から思っていたのですが、紙の伝票の良さがイマイチわからないのですが、何かメリットあるのでしょうかね。
メニューを見ると、長年、このお店が提供する食事に変化はないようですし、それならいっそのことデジタルのオーダーシステムでも導入した方が効率は上がりそうな気がします。
また、それをするだけで、従業員と円満な関係が保たれるのですから。
紙の伝票の場合、固定費が掛からないのは良いことかもしれないですが、ちょっと無駄というか、伝達に問題が生じやすいように感じました。
一度、シュミレーションしてみて、従業員がオーダーを取ってから食事を提供するまでに、どれくらい動き、どのくらいミスが発生するかなどを確認してみるのも良いかもしれないですね。
デジタル移行が難しいようなら、食券の自販機を置くだけでも良いような気もしました。
いずれにしても、導入コストは掛かってしまいますが。
とにかく、伝達をスムーズにする方法を考えることが大事なように思いました。
従業員の経験に頼りすぎない
それでも、従業員の方はテキパキと仕事をこなしていましたし、よくこれだけの数をこなせるものだなと感心もしていました。
ただ、結構ベテランな方が多いようですし、多分素人のアルバイトがぽっと入っただけでは、このようにはうまく動けないだろうなと思いました。
そのようなベテランスタッフが抜けると運営が急に厳しくなりそうなので、初心者のアルバイトでもすぐに出来るような仕組みを作る方が良さそうだなと思いました。
まとめ
今日はこのうどん屋の店長になったつもりで、お店の忙しさを解消する方法について考えてみました。
本人(店長)は頑張っているつもりでも、お客の立場からすると、怒声を聞くと「!?」となるので、その点はできるだけ解消した方が良いのかなと思いました。
このお店の場合、味が良いですし、お客さんも沢山来ているので、後はマネジメントの部分に手を加えれば、まだ伸びしろありそうな気がしました。