仕事で失敗すると辛いですよね。自責の念というか、自分の不甲斐なさを痛感しますよね。
実は今日私も小さな失敗を先ほどしたばかりです・・・。
それで、今この記事を書いているのですが、まあ、仕事の経験がある程度豊富でも失敗はするものです。多分一生失敗し続けるでしょう。
結局は失敗しても、次にどうつなげていくかの方がとても大事だと思います。
失敗からどうリカバリーするか(立ち直るか)
失敗して反省することは良いこと
失敗しても全く反省しない人もいますよね。そういう人は図太いんじゃなくて、無神経なだけ。
それより、むしろ、あれこれ考えて反省する人の方が成長しやすいと思います。
大事なのは、どのようにして失敗を再発させないかを考えることですね。
失敗から学ぶことは山ほどあって、なぜそのようなことをしてしまったのかを考えて、次にどう対処するかを真剣に考えることですね。
もしかしたら自分の心の状態が悪かったからかもしれないし、準備が不足していたかもしれない。
もしくは、自分の技術や知識が足りなかったからかもしれない。いろんな理由があるはずで、その理由を見つけたら、そこを重点的に改善しようとすれば、失敗が大きな成長になりますね。
良かった事やうまくいっている事に目を向ける
なかなか失敗を受け入れきれないことも多いと思いますが、やってしまったことはもう戻りません。
辛い気持ちになる場合も多いですが、あまり深刻にとらえるとドンドン深みにはまってしまいます。
真面目な人ほどそういう傾向があるかもしれないですね。
もし、どんよりした気分になっているのであれば、「良かった点」や「うまくいっている点」を思い出してみることかなと思います。
反省点は反省点として心に留めながら、前向きにまた一歩踏み出さないといけないですね。
失敗は成長につながる
チャレンジは大事
仕事においてチャレンジすることって大事なことかなと思います。
命を失うほどのことや、取り返しがつかないほどの大きな失敗をしなければいいと思うんです。
私は自営業をしていますが、小さなチャレンジはずっと続けています。
例えば、自分がわからない分野のことにチャレンジするのは勇気がいります。
でもいつも同じことばかりしていては、いつか仕事も行き詰ってしまう可能性があります。
なので、私の場合は、新しいことを小さくチャレンジをしてみて、失敗しながら徐々に新しい分野を開拓するというようなことをしています(ただし、全く自分の専門分野から離れすぎることはあまりしないです)。実は今日、そうやって失敗したんですけどね・・。
小さな失敗なら許容できますが、大失敗はなかなか耐えられないですからね。
仕事をしていると、「やるべきか・やるべきじゃないか」を判断することが難しいことも多くあります。
日ごろからリスクを最小限に留めながら、いろんなことにチャレンジしておけば、リスクの判断しやすくなりますし、また仕事に幅ができるのかなと思います。
何度か小さな失敗しておけば、それが経験になって大きな失敗を防げるというメリットもあると思います。
いきなり大きなリスクを負うのは誰にでも難しいですが、許容できる小さなリスクを負って失敗を重ねることは結構大事なことかなと思います。
まとめ
失敗って誰でもするものなので、それをどう次に活かすかということが大事かなと思います。
むしろ、小さな失敗なら失敗したもの勝ちと思います。長い目で見ると。
失敗の中身を検証してみたら、思わぬヒントが隠れているかもしれませんよ。
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