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「どんなときもwifi」外出先でもデータ通信制限なく使えるので契約してみた。感想や気になる点も。

ちょいビズ
こんにちは!ちょいビズです。

2019年7月に『どんなときもwifi』に契約しました。

どんなときもwifiというのは、株式会社グッド・ラックという会社が提供する「モバイルWiFi」です。

モバイルWi-Fiというのは、端末を持って外出先などでWiFiが使えるサービスです。

これが端末です。端末にIDパスワードが記載されています(ここでは白く消しています)。スマホやパソコンにwifiを繋げる際は、IDとパスを入力すると繋がります。操作は簡単です。

このどんなときもwifiの魅力は「データ通信量が使い放題で定額制」という点です。月額料金は3,480円~。

そもそもなぜ私が『どんなときもwifi』を契約したかというと、私自身、小さな店舗をオープンすることになり、そこでインターネット回線が必要になったためです。

WiMAXやポケットWi-Fiなども一瞬だけ検討の対象に入れたのですが、私の仕事のデータ通信量から考えると、多分データ通信量がすぐにオーバーしてしまいそうだったので、『どんなときもwifi』にしました。

ここでは、どんなときもwifiの特長や他サービスとの比較、スマホとの連携などについて私が『どんなときもwifi』を活用してやっていることをレビューしてみたいと思います。

『どんなときもwifi』の特長

データ通信量使い放題

とにかく、このモバイルWi-Fiの特長は、現時点(2019年7月)では、唯一のデータ通信使い放題サービスという点です。

私もこれがなければ契約は絶対していないです。

私自身、お店(事務所みたいな)でネット販売のためにインターネットを使いますし、このブログも業務中に書いています。

おそらくデータ通信量が従量制の場合は、通信量オーバーで余計にお金がかかるだろうと思います。

でも、どんなときもWi-Fiなら完全定額制だから安心です。

固定回線を契約しなくてもすぐ使える

2つ目に魅力だったのが、固定回線のように、申し込みから開通まで数週間待たなければならないということが必要ないということです。

正直、わざわざ固定回線の開通工事をするのもおっくうですし、賃貸のお店って大家さん次第のところもあるし、自分の考えが変わったりと流動的なので、固定回線の契約というのはどうかな~と思っていました。

しかし、モバイルWi-Fiなら、もし仮にお店をやめたとしても、ほかで使えるというメリットがあるというのもポイントでした。

月額料金も固定回線より安いのも魅力です。

できる限り固定費を安く済ませたかったので、助かります。

 

月額料金が固定回線より安く済むのもいいね

持ち運びができる

最後は「持ち運び」ができるということ。

私の場合、基本はお店で使いますが、仕入れなどで遠方に行くこともあります。

そんな時に、モバイルWi-Fiがあれば便利です。

実際に私自身、スマホはLINEモバイルを使っているのですが、どんなときもWi-Fiを契約したので、LINEモバイルのプランを3Gから1Gに変更しました。

外出先で1Gをオーバーした場合でも、どんなときもWi-Fiがあればネット環境は問題ないので、便利ですね。


『どんなときもwifi』で気になる点

でもデメリットもあるんじゃないかな~?

端末が重い・大きい(若干)

ぜんぜん持ち運べないわけではないですが、少し端末が大きいかな?と思います。

高さ 約12.5㎝ 横 約6.2㎝

サイズは私のiPhone6より少し小さいですが、持つとiPhoneより重いです。

持ち運びに苦労するほどでもないですし、カバンに入れてしまえば重さも気にならない程度です。

ポケットに入れるのは厳しいかも。

デザイン性はない・・ですかね。

カッコよくはないですね。個人的には。

端末が熱を持つ?

暑い夏に契約したので、少し発熱が気になりました。

それほど熱くなることはないですが、念のため使わない時は電源をオフにしたり、扇風機を当てたりしています。

バッテリーの寿命のことを考えても、使わない時は電源をオフにしておいた方がいいのかなと思います。

それから充電をし忘れて、ネットの仕事が全くできなかったこともあるので、充電はマメにしておいた方がいいですね。充電はUSBケーブルが入っているので、それをUSBが挿せるACアダプタに繋げて充電するのがベストです。

パソコンで充電もできますが、恐ろしく遅いのでやめた方がいいです。

光回線より遅い

まあ当然ながら、光回線よりスピードが遅いです。

ちなみに私がお店で「どんなときもWi-Fi」を使ってみて感じているのが、写真などの画像をネットに上げようとするとやや時間がかかるということです。

自宅の光回線と比べるとどうしても力不足を感じずにはいられません。

でも、まあ少し我慢すればいいという程度です。

画像をアップ中の際は、ほかの作業をしているとアップが終わっているという感じです。

Dropboxで写真をクラウドに上げる時も、若干スピードの遅さを感じます。

ちなみに、ブログを書く際の読み込みスピードに関しては何のストレスも感じません。

また、Youtubeやツタヤの動画を試しに見ていますが、今のところ途切れることもありません。

画像をネットにアップしたりする「上り」は少し弱いみたいだね。

2年間縛りがある

契約したら2年間の縛りがあります。

途中解約すると最大19,000円の違約金が発生します。

今のところ快調なので解約する気はありませんが、解約に関しては気を付けておいた方がいいですね。

また解約は契約更新の月内にやらなければいけないというのも忘れないようにしておかないといけないですね。

自宅用(家族有)にするにはやや力不足か

実際に使ってみて感じるのが、自宅用にするには少し力不足かなと思います。

正直、これを機にあわよくば、自宅でもこの「どんなときもWi-Fi」を使って「光回線」を解約できないかな?と考えたりもしました。

そうすると通信費が安く済みますからね。

しかし、我が家は私と嫁がネットを使いますが、子供も少し大きくなったら自分でタブレットで動画を観たりするかもしれません。

そうなると、同時3台が接続しているとどうかな~(どんなときもWi-Fiは5台まで可)と思ったので、自宅用に使うには躊躇しているというか、無理かなと思ってます。

逆に、独身で光回線とかまでは必要ないけど、データは使い放題がいいという人には「どんなときもWi-Fiは」向いているのかなと思います。

それの方が月額料金が安くなりますね。

単身で使うなら、どんなときもWi-Fiの方が固定費が安っていいかもしれないですね。

『どんなときもwifi』にしてよかった点

すぐにネット環境を手に入れられた

ひとつは契約してすぐにネット環境が手に入った点です。

私はお店ですぐにネット環境が必要だったのですが、固定回線だと下手すると数週間またされることになります。

そうなると仕事どころじゃなくなります。

どんなときもWi-Fiは注文して5日ほどで届いたので、開店に間に合い、すぐに仕事ができました。

すぐにネット環境が必要な人にはいいですね。

Apple Musicを流しっぱなしにできる

うちはお店なのでやっぱり「音楽」が必要です。

最初は手持ちのCDでも流そうかと思いましたが、マンネリ化するし、趣味が偏りすぎると思い、Apple Musicを契約することにしました。

Spotifyとどちらにするか悩みましたが、Apple Musicは3か月の無料期間がありますし、私のような昭和時代の人には昭和のポップスが聞けるのがいい(笑)と思い、アップルミュージックにしました。

お店にブルートゥースのスピーカーを導入したのですが、コンパクトなわりにいい音が出るので、気に入っています。

音楽があるだけで、お店も雰囲気がガラリと変わりますね。

関係ないですが、私が利用しているSonyのBluetoothスピーカーです。

バッテリーはUSBケーブルから取るタイプです。

コンパクトでカッコいいです。

モバイル端末の保護ケース

モバイルwifi端末は少し重いこともあり、落とした時の故障が怖いです。

ですので、私はモバイル端末用のケースに保存しています。

100均(セリア)でちょうどいいのがありました。安いのにかっこいいケースで気に入っています。

まとめ

さて、どんなときもWi-Fiの全体的な感想ですが、おおむね満足しています。

私が求めていたちょうど心地がいい感じのサービスです。

月額の費用としても、ぎりぎり出していいかなという感じの価格帯ですかね。

外出先で使い放題のネット環境がほしい方と、すぐにネット環境がほしいけど、固定回線ほどでもないという方にはおすすめかなと思います。

ちょいビズ

筆者紹介
☆CHOIBIZ(ちょいビズ)
40代 自営業歴 約20年
ほとんど会社に雇われずに、ゆるく楽しく(時に苦しく・・)、自活してきました。
そんな経験をもとに、会社や組織に依存せずに独立した生き方をしたい方向けに仕事の考え方や学び・勉強に関することなど、個人的に考えたことを中心に書いています。9割9分役に立たない情報と思いますが・・。
哲学・歴史・美術を中心に人生の学び直し中。
海外一人旅や海外移住(3年半)も経験。
趣味:テニス
※ちょいビズとは「ちょっとしたビジネス」という意味の自作造語です。

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