床屋（理容室）が集客のためにブログを書くなら知っておきたいこと

ちょいビズ

こんにちは！『ちょいビズ』です。

今回のテーマは『床屋（理容室）が集客のためにブログを書くなら知っておきたいこと』です。

先日、知り合いの床屋さんに頼まれてホームページを作りました。

場所を移転したので、新規の顧客獲得が必要になったということで新しいホームページを作りました。

ホームページを作る他の提案としては、Google マイビジネスに登録することをおすすめしました。

これは、グーグル検索で店名で検索した際に、PCの場合は右側に、スマホの場合は上部に表示されるものです。

それに【エキテン】も同じように無料でお店の登録ができるので登録しておいた方が良いですね。

上記の2つの登録するだけでも随分とお店へのアクセス数の増加が見込めるので、登録は必ずやっておいた方が良いですね。

話が逸れましたが、このページでは、ホームページの他に、床屋（理容室）さんがブログで集客するためのイロハについて書いてみました。

床屋さんがブログを書くなら

ホームページがあれば集客に関しては、十分だと思っている方が多いと思います。

でも、例えば、ある特定の地域で上位に表示されるようにしたい場合や、もう少し広域の顧客に来てもらいたい場合は、ブログを書くこともおすすめです。

なぜなら、ブログを書けばページ数が増えます。

ページが増えるということは、単純に考えれば、集客の間口が広がることに繋がります。

多くの床屋さんは個人事業主・自営業である場合が多く、ホームページは持っていても、ブログまで書くということはされていないことが多いように思います。

実際には手が回らないというのが本当のところでしょう。

もし、集客に関してもう少し考えたいなと思われているなら、以下を読み進めてください。

ただ、ブログは闇雲に書いても徒労に終わるケースもあります。

以下のことを参考にしてください。

どんなニーズがあるかを考えて書く

例えば、お客さんの中で、髪のカットではなく、眉毛を整えたいというニーズがあったのなら、『当店で眉毛を整えた結果』のような記事を書いてみるもの面白いかもしれません。

また、おしゃれ坊主やソフトモヒカン、ツーブロック、ベリーショート、アイパーなどお客さんからリクエストがあったのなら、当店で実際にカットした写真をアップしてみるのも良いですね。

実際に私が作った床屋さんのブログでも、実際の写真をアップして説明文を加えてアップしてみたのですが、その後、そのページを見られたお客さんが来店したそうです。

店主も喜んでくれていました。

お客さんの写真を掲載する場合は当然ながら、許可を貰ってください。

お客さんの声も一緒に載せると更に良いですね。

私がお客の立場なら、お店に訪れる前に、どんなカットになるのかというイメージは先に持っておきたいと思います。

初めて行く床屋さんならなおさらですね。

地域名を入れて書く

インターネットは全国で見ることができます。

でも、床屋の商圏（来られるお客さんの地域）はある程度限られている場合が多いと思います。

岡山にある床屋に北海道の人が来ることはあまりないと思います。

店長が今まで接客したお客さんがどの辺りに住んでいる人なのかはご存知だと思います。

例えば、福岡県の福岡市南区辺りで営業されている方なら『井尻』とか『大橋』などという地名をタイトルなどに入れておくことは大事です。

なぜなら、お客さんが近くで床屋を探している場合は、地域名などを入れて検索することが多いからです。

ただし、むやみに地名を入れるとペナルティを受ける場合もあるので注意してください。

あくまでも、自分のお店の商圏の中に留めておきましょう。

日記は最低限に留める

ブログに日記を書くことはたまには良いですが、最低限に留めておきましょう。

普通の人は床屋さんの日常の日記にはそうそう興味はありません。

それよりも、どんな髪型にしてくれるんだろうとか、どんなサービスを受けられるんだろうと思ってホームページやブログを覗きに来ている人がほとんどのはずです。

毎日、店長が日記ばかり書いていては、何かこのお店暇なのかな？としか思われません。

ですから、ブログには出来る限り、これまでの経験や実際の写真などを掲載して、来られるお客さんに安心感を持たせることが大事だと思います。

まとめ

このページでは、『床屋・理容室がブログを書くなら』という視点で記事を書いてみました。

ブログ書く場合は出来るだけお客さんの目線で書くことが重要です。

もしブログを書かれるなら、毎日営業で忙しいでしょうから、週に１回~程度の更新でも良いのではないかと思います。

もちろん、更新は多いに越したことはありません。

また、パソコンがなくてもスマホでも更新は可能なので、お時間がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

特に新規開業された方や、別の地域に移転した方、お客さんが少なくてどうにかしたい方はブログにチャレンジする価値はあると思います。

ご参考まで。