今回は仕事と嫉妬について考えてみようと思います。
個人的にも、近年、他者からの嫉妬を随分感じるようになってきています。。。
嫉妬されるのって案外面倒だなと感じます。
実際に、直接的、間接的問わず、あることないこと、傷つく言葉を投げかけられることが増えてます・・。
そんなことまで言う?と思うことや、そんなこと君に関係ある?ということまで言ってくるので、結構根が深いなと感じます。
君は私の何を知っているの?と思ったりします。
しかも、私は相手のことを何とも思っていないのに、急に相手から辛辣な言葉を浴びせられるので、びっくりします。
『?????』が何回も頭の中を巡ります。
明らかに嫉妬する側の努力不足なんじゃない?ということが多いのですが、それを本人には言えず悶々としてしまいますね。
ということで、今回は、嫉妬について考えてみようと思います。
嫉妬する人がすると良いこと
絶え間ない努力をすること
結局のところ、嫉妬している側の人は、自分自身も相当な努力をするしかないんじゃないかと思います。
嫉妬する対象の人は恐らく陰で随分努力をしているはず。
自分もそうなりたいなら、それなりの努力をするしかないですよね。
努力のやり方を疑ってみる
いやいや、自分は努力しているよと仰る方も多いと思います。
そういう人は、努力の仕方を疑ってみることも大事な気がします。
方向性が間違っていたら、努力が無駄になることもあるのかなと思います。
自分のこれまでのやり方を疑ってみるのも大事かなと個人的に思います。
創意工夫することで、現状を打開できることって結構多いように思います。
リスクを取ること
それから、成果を上げるにはリスクを取ることも必要になると思います。
リスクも取らずに美味しい果実を取ろうと思っても難しいように感じます。
成果を出している人は、どこかで確実にリスクを取っていると思います。
自分を知ること
結局のところ、一番大事なことは、自分が何を望んでいるかを知ることかなと思います。
いつも他者と自分を比較して、勝手に心を疲弊させている人が多い気がします。
近年はSNSなどの普及で、人の日常を垣間見ることができたりしますが、正直、そんなもの見ても何も意味ないと個人的には思います。
他者と自分を比較する意味なんて不要なんじゃないかと思います。
個人的には、一日の中に瞑想を取り入れて自分と向き合う時間を持つことをおすすめしたいです。
他者ではなくて、自分の心に焦点を当ててみることは大事かなと思います。
嫉妬される側の対応
できるだけ近づかない
友達のような気安さで寄って来ている割に、実は腹では嫉妬心でいっぱいの人などもいるんだな~と私も知りました。
嫉妬のパワーって結構強いようで、こちらまで引きづり込まれそうです。
そういうパワーを持った人には極力近づかないのが一番かなと感じます。
反論しない・受け流す
嫉妬する人と同じ土俵に上がって反論したりしないことも大事かなと思います。
ちょっとおかしいなと感じても、反論したい気持ちをぐっと堪えて、受け流すか、こちらに否があるように振る舞う方が良いように感じます。
相手を罵倒したり、論破しようとしないこと。
そうすることで、少なくともその場は平穏というか、波風立たずに済むのかなと思います。
そして、そっと離れれば良いのかなと思います。
言われたことに関して、モヤモヤすることもありますが、争って自分をわざわざ下げる必要はない気がしますね。
自分は自分と割り切る
嫉妬される側は、最終的には、自分は自分と割り切るしかないのかなと思います。
むしろ、今まで以上に一心不乱に仕事に打ち込むというのも良いのかなと思います。
足を引っ張ろうとする人の力に負けることなく、自分を信じてやり抜くという気持ちが大事なのかなと思います。
もう追いつくことができないというくらいのところまで行ってしまえば相手は足を引っ張ることもできなくなるだろうと思います。
まとめ
嫉妬する人も、嫉妬される人も、結局のところ、ブッダの言葉にある「犀の角のようにただ独り歩め」を実践することが大事なのかなと思いました。