同じように仕事をしているのに、仕事を楽しんでいる人と、仕事をお金を稼ぐだけの手段にしか考えていない人とがいるんだな~と感じることがあります。
個人的には、仕事を楽しむことは、かなり大事だと思います。
仕事が好きなのと、お金が好きなのとの違い
できれば仕事が好きな方がいい
個人的には、仕事をただお金を稼ぐだけの手段にしてしまうのはもったいない気がします。
というのも、長い人生、ずっとやらなければならないことなので、いやいやながらするよりも、楽しい方が良いですよね。
私個人の経験では、とある起業家だった方と話をする機会があったのですが、「君は楽しそうに仕事をしているね。それがいいよ。楽しいことをすることが一番いいよ。」と言われました。
その方は豪邸に住んであり、身に付けているものも高級そうなものばかりでしたが、残念ながら事業で失敗してしまったのですが、どちらかと言うと、仕事よりも、お金に執着していたのかなと感じました。
この方と会って、稼ぐお金の多寡に関わらず、仕事の楽しさを追求した方が良さそうだと感じました。もちろん、稼ぎが良いのに越したことはないですが。
仕事が好きだと深く学ぼうという意識が芽生える
仕事が好きだと、その分野(やその他の分野)に関して学ぼうという気持ちが出るのかなと思います。
単にお金だけを追いかけているだけだと、深く学ぼうと思わないですよね。
お金ばかり追いかけて学ばないでいると、仕事の基礎的な知識がなかなか身に付かないので、イレギュラーなことなどがあるとすぐにコケてしまいがちなのかなと思います。
しっかりとした知識を身に付けていれば、そういうことは起こりにくいのかなと思います。
お金のためだけに働く人は流されやすい
お金のためだけに働く人は、ちょっと良い条件があったら、すぐにそちらになびいたり、人が儲かっているのを見ると、すぐにそれを真似しようとしやすいのかなと思います。
そして、またそれが儲からなくなったら他に移る・・・。その繰り返し・・・。
まとまった知識や経験が身に付かない・・・。
それではなかなか上手くいきにくいような気がします。
まとめ
今回は、仕事が好きなのと、お金が好きなのとの違いについて考えてみました。
もちろん私もお金は好きですが、正直今の仕事は好きですし、ずっと続けたいなと思います。
個人的には、もし仮に沢山お金を稼いで、もう十分蓄えができて、お金を稼ぐ必要がなくなったとしても、続けたいと思えるような仕事がベストかなと思います。