動けば何かが起こる。
言い換えれば、動かないと何も始まらないということでもありますね・・・。
個人的にも、『動く』ことはとても大事なことかなと思います。
動くと人の目に留まる
ビジネスの場合、動くことで人の目に留まることも増えるのかなと思います。
何もしないで、じっとしていても、誰の目にも留まらないばかりか、何も起こることはないですよね。
ビジネスにおいても、何か行動してみないと何も起こりません。
商売がうまくいくように準備したり、自分のスキルや知識を磨いたり、顧客を獲得するために広告を出したり、やることは無限にありますよね。
面倒だとか、好きじゃないからとか、気が乗らないからとか、やり方がわからないから等、いろんな理由をつけて後回しにしていては、何にも始まらないですよね。
ブログを書くのでもいいですし、YouTubeを始めてもいいですし、チラシを配りに行く、仕事に関する本を読むなどでも良いので、何かビジネスに繋がる行動をやってみることが大事なんだろうと思います。
自分の予想以外のことが起こる場合もある
動くと、自分の予想以外のことも起こりやすくなるのかなと思います。
面白い例では、元プロ野球選手が引退して何年も経ってから現役復帰宣言をして話題になりました。
現役復帰は実現できなかったけれども、その1年後、プロ野球の監督就任が決定するというとんでもない「事件」が起こりましたね。
この例を見ても、自分が予想した結果ではなかったにしても、動いたことで、遅れて「何かが起こった」ということになりますよね(もしかしたら、それも想定していたかもしれないですが)。
ポイントは、やったことがすぐに結果になったわけではないということですね。
この結果がいつ、どんな形にになるかは、正直予想できないことも多いのかなと思います。
私個人としても、仕事で予期していたこと以上のことが起こることは実際に多々あります。
もちろん、目指していた通りのことが実現することもありますが、そうじゃないケースも多く、最終的には結果オーライというか、想像以上でラッキーだったと思うことも結構あります。
もしかしたら、動いたことで、運をたぐり寄せたとも言えるかもしれないですね。
動くと何らかの結果が得られる
何かやってみたり、動いてみると、良いか悪いか分からないですが、必ず何らかの結果を得ることができます。
この出た結果を元にして、次の戦略を組み立てるというのが大事なのかなと思います。
やってみて、うまくいかなかったから諦めるのではなくて、何でうまくいかなかったを考えて、うまくいくにはどうすれば良いかを考えれば、次はもっと良くなりますし、またそれをずっと続ければ、ドンドン良くなるのかなと思います。
最初からうまくいくということは考えずに、ひたすら失敗して改善してを繰り返せば良いのかなと思いますね。
まとめ
「動く」と何が起こるかについて考えてみました。
個人的には、ただやみくもに動くというよりも、自分が「こうなりたい」とか、「こうありたい」というのを明確にして、「それに向けて動いていく」というのが大事なのかなと思います。
ですので、まずは、自分が何がしたいのかの指針を作って、それから動き出すと良いのかなと思います。
その中でイレギュラーなこともあるかもしれないですが、その辺も受け止めながら前に進めば良いのかなと思います。
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