仕事や学業など、すぐに結果が欲しいと思ってしまいますよね。
私も若い頃は特に、すぐに結果が欲しくて焦って失敗したり、結果が出なくてすぐに諦めたりということを繰り返していました。
今思うと、あの時もっと頑張って続けていれば良かったと思うことも多々あります。
反対に、続けてきたからこそできたことも幾つかあって、やっぱり継続が大事なんだなと実感もしています。
結果は忘れた頃にやってくる
周囲の雑音は聴き過ぎない
何か目標があるなら、他人の意見を聴き過ぎないことも大事かもしれないですね。
もちろん、人からのアドバイスや忠言などは有難く受けるべき時もありますが、その人がどれくらい自分のことを思って言ってくれているかも観察したが良いかもしれないですね。
口で言うだけで責任を取らない人も世の中には多いですからね。
あんまり関わりのない人からのアドバイスは聞き流しつつ、良い面があれば参考にしてみるという感じでも良いのかもしれないです。
反対に、親や長年付き合ってきた人たちの意見は真剣に聴いて、自分の中で何度も反芻(はんすう)してみるとかそんなことも大事かもしれないですね。
身近な人ほど親身になってくれることが多いのかなと思います。
性格が真面目だと、どうしても、色んな人の意見を聴いて頭が混乱してしまいがちなので、「聴きすぎて我を忘れる」ということは注意しておいた方が良いかもしれないですね。
結果が出るのには時間が掛かる場合もある
物事にはすぐに結果が出ることと、長い時間が掛かることもあるのかなと思います。
誰でも早く楽になりたいですし、いつ結果が出るかわからないことをしたくはないというのが本音でしょうけど、こればかりは何とも言えない部分ですよね。
例えば、誰でも知っている画家のゴッホなども、生前はほとんど無名で、死後に脚光を浴びたというパターンもありますよね。
今はマーケティングのやりようがいくらでもあるので、溢れる才能が埋もれるということは少ないかもしれないですが、結果がいつ出るかは正直予測できないことが多いのかなと思います。
ですので、そこまで耐えられるかどうかも大事なのかもしれないですね。
世間の目は気にしない
また、世間の目は過度に気にしないことも大事なのかなと思います。
結構世間と言うのは「手のひら返し」と言うか、目に見える結果に対しては称賛したりしますが、反対に目に見えないことに関しては無関心だったり、辛辣だったりするような気がします。
ネットでスポーツ選手など結果が出ない人への辛辣な言葉などを見聞きしますが、無責任な言葉が滅茶苦茶多いですよね。そんなに言うなら自分がやってみてよと思いますよね。自分を完全に棚に上げている人って多いですよね。
なので、人の評価を気にし過ぎる必要もないのかなと思います。
最後は「自分がどうしたいのか」、「どうなりたいのか」ですかね。
腐らず続けていれば良いことがある(かも)
腐らずに続けていればいつか良いことがあるのかなと思います。100%とは言わないですが。
個人的にはそう信じていますし、実際にそうなっていると感じることは多いです。
まとめ
今回は、「結果は忘れた頃にやってくる」ということについて考えてみました。
個人的に思うのは、最終的には諦めずにずっと続けること以外ないのかなと思いますね。
何かやり続ければ、必ず何らかの結果として出るのかなと実感しているところです。