仕事の調子が良いなーとか、業績が良いなーという時はついつい気が緩みがちなもの。
気が大きくなって、飲みに行ったり、サボってみたり。
そのようなことが続くと段々と業績が下り坂になるかもしれません。
好調時にやるべきこと
基礎的なことの見直し・点検
いくら仕事が調子が良くても、普段からやっていることを変えたり、色気を出すのは良くないと思います。
多分、仕事の成果が出たのは今までコツコツやってきたことが実を結んだから。
そう考えると、もう一度今までやってきたことを再点検して、更に良くなるように頑張っていくことが大事かなと思います。
基本を忘れないようにしたいですね。
勉強・読書
好調・不調に限らず、勉強は常に続けた方がいい習慣ですね。
そもそも、その仕事は何のためにやっているのか?というのをもう一度思い返してみるといいですね。
好調時だからこそ、時間を勉強や読書に充てて、更に自分の知識の向上に努める。
すると、後々の不安もなくなるのではないかなと思います。
普段から毎日の習慣として勉強や読書をしておくといいですね。
種まき
仕事が順調だからと言って、ずっとその状態が続くとは限らないものです。
仕事が好調な時こそ、次のステップに向けて新しい種を蒔くことをしておく方が良いのかなと思います。
業績好調時には少し自分にもゆとりが生まれるので、これまでやれなかったことが少し出来るようになります。
そんな時こそ次の種まきをしておけば、数年先にまた大きな芽が出て花が咲くかもしれないです。
反対に、のんびりして種まきを忘れてしまうと、数年後に厳しい状況になるかもしれません。
再投資
儲かったら「ぱぁ~」と使うのはあまりにも策がない気がします。
業績のいい時にこそ、事業に再投資して、より良い環境を作るとか、集客の基盤を強化するなどそういうことに充てることは重要ですね。
自営業の場合ですと、仕事の環境(パソコン、スマホ、ソフトウェア、タブレット、デスク、備品)や広告、ホームページなどを強化するなど色々やることは沢山あると思います。
経験者は語るです。。本当ですよ。
貯蓄や投資
業績が良いからと言って、お金を考えもせずに使ってしまうと、すぐになくなってしまいます。
稼いだお金を守ることも仕事なのかなと思います。
稼いだお金は、生活費は貯蓄に回し、残りは投資に回すなどの工夫が必要です。
自営業の方なら、イデコや小規模企業共済なども検討しておきたいです。
また、個人でお金を運用するなら、税金の掛からない、つみたてNISAなども検討したいところです。
個人なら、短期の株などの売り買いよりも、投資信託のような長期投資がおすすめです。
まとめ
好調時はついつい調子に乗りがちですが、調子に乗ると本当に痛い目に遭うことがあります(経験上)。
業績が良くても、プライベートなぜいたくは慎んで、次の仕事に活かすようにすれば、大崩れはなくなると思います。
本当にお金に余裕ができた時に少し贅沢をしたり、楽すればいいわけで、ちょっと稼いだ程度で調子に乗るものではないですね。
それから仕事って何のためにしているかを再度考えるのも大事ですね。そうすると勤労意欲もまた湧いてくると思います。